羊群社の沿革
1956年 高田馬場教会にて機関紙『月報』を発刊
1960年 『月報』を改め『羊群』として再スタート
1966年 文書伝道機関として羊群社を設立
1978年 『現代人の聖書』(新約のみ)発行
1983年 『現代訳聖書』初版発行
1995年 東京都練馬区に事務所を移転(聖書キリスト教会内)
尾山 令仁(おやま・れいじ)
1927年、東京に生まれる。1951年、早稲田大学を卒業。学生時代にキリスト者学生会を創設。1953年、東京神学塾を卒業。ただちに高田馬場の路傍に立ち、開拓伝道を開始し、今日の聖書キリスト教会を築く。牧会のかたわら、神学校で教鞭をとり、のちに神学校を開設し、後継者養成に努める(東京神学校)。早稲田大学大学院、および他に二つの大学院で研究を続け、博士課程を終える。百数十冊の著書や月刊誌『羊群』を通して文書伝道および信徒教育に励む。また、旧新約聖書六十六巻を一人で翻訳し、読むだけで分かる聖書として広く読まれている(現代訳聖書)。アジアの人々に対する謝罪運動を提唱し、自らアジアの国々に赴き、謝罪の実をあげる(日韓親善宣教協力会)。JCGIネットワーク顧問。第6回世界聖霊奉仕賞受賞(1995年)。日本福音功労賞受賞(2007年)。哲学博士号(Ph.D)など四つの学位(博士号)を持つ。2023年5月、96歳で召天。