2012年

2012年のクリスマスを迎えて

はじめてのクリスマス
今年もクリスマスを迎えました。はじめてのクリスマスと言えば、予備校生の時に、京都で下宿をしていた時のことを思い出します。同じ下宿先の予備校のクラスメイトが、クリスマスに教会に誘ってくれたのです。小さな家の教会でしたが、それがはじめて行った教会でした。集会の内容は何も覚えていませんが、その後、大学に入ってキリスト者学生会(KGK)へと導かれ、現在の教会に行くようになり、信仰に導かれました。せいぜい7-8人くらいの集まりだったと思いますが、あの小さな教会の温かさだけは、今でも記憶に残っています。


思い起こしてみれば、受験勉強で忙しい中、よくぞクラスメイトは私を教会に誘い、私もまた教会に行ったものだと思います。自分では意識していませんでしたが、何かを求める気持ちが教会に足を向けさせたのでしょう。そのときの導きは、「一緒に光の中を生きよう」という神様の呼びかけだったのかもしれません。

 

温かい交わり
あの小さな教会については、その夜の光景と温かい交わりだけが記憶に残っています。7-8人程度のクリスマス礼拝でしたが、小さな交わりだったからこそ、温かく迎えてもらえたという記憶が残っているのかもしれません。長い間、大きな教会の中で奉仕をしてきて、今一番感じていることは、どんなに教会の規模が大きくなっても、「やはり小さな交わりが一番だね!」ということです。年を重ねるにつれて、その重要性をますます感じるようになりました。小さな交わりの中でなければ、本当のふれあいや絆を感じることはできないと思うからです。

 

教会形成に大切な3つのこと
教会形成において大切なこととして、次の3つを挙げることができると思います。第1に「スモールグループの形成」、第2に「信仰生活の基礎づくり」、そして第3に「聖書理解を深める取り組み」です。PDJでは、このことを念頭に置きながら、今日まで活動を展開してきました。

 

第1の「スモールグループの形成」については、PDJの設立当初から、「小さな交わりやスモールグループの活動を、書籍・教材・テキスト等の提供を通して支えていきたい」と願ってきました。必要なものはかなり整ってきたように思います。ほとんどの書籍や教材が、スモールグループでの使用を考えて編集されているからです。


来年の1月には、新刊『健康なスモールグループが教会を育てる』を出版します。12年間で300グループから3500グループに成長したサドルバック教会のスモールグループの秘訣がわかる貴重な一冊です。スモールグループ、ハウスチャーチ、家庭集会等を担当しておられる方は、ぜひ手に取ってみてください。

 

第2の「信仰生活の基礎づくり」については、クリスチャンライフシリーズとして、
■ クラス101: 神の家族へようこそ!
■ クラス201: 霊的成長をもたらす4つの習慣
■ クラス301: あなたの賜物が輝く5つのステップ
■ クラス401: 人生の使命を発見する
という4冊シリーズを完結させました。これは、信仰の基礎でもあり、使い方によっては上級編あるいは応用編にもなり得ます。もちろん、『人生を導く5つの目的』が信仰の基礎づくりとその後の成長を導く主軸であることは言うまでもありません。

 

第3の「聖書理解を深める取り組み」ですが、これはいわば神学的な学びに通じるところがあります。これまでに出版してきた本を使っても、聖書理解を深めることはできますが、聖書の体系的な理解を促す本として、『信仰の土台(仮題)』(全4冊シリーズ)を順次刊行していく予定です。サドルバック教会のトム・ホラディ師とケイ・ウォレン師(リック・ウオレン師夫人)による共著で、聖書の基本教理を11のテーマに分けて学ぶ、キリスト教信仰の知的理解を促す学びです。実生活への適用を重視しているという意味で、新しい切り口で用いていただけるものと思います。

 

ここ数年の出版について
昨年から今年にかけてどんな本を出したのかとお尋ねもありますので、新刊および再刷のリストを下記に記します。


1.『勇気ある無条件降伏~神にすべてを明け渡す時~』(2011年3月): 本書は、リック・ウォレン師夫人のケイ・ウォレン師による著作です。彼女が自身の半生を通して学んだこと、キリスト教の真髄ともいうべきものが書かれています。幼い頃のトラウマの克服、乳がんとの戦いなど、著者の真実な告白に心を打たれる一冊です。
2.『人生の使命を発見する(クラス401)』(2011年11月): クリスチャンライフシリーズの第4弾です。だれでも、その人でなければ語れない世界に一つだけのライフ・メッセージ(人生の物語)を持っています。自分の証しと福音を携えて出て行く者となるために必要な準備を、順を追って学びます。

 

再刷りとしては、下記を発行しました。
3.『回復への道』(3刷、2011年1月): 神が意図された自分を取り戻していくための「回復への道」を、山上の説教「8つの幸い」の教えから学びます。グループそして個人で多くの方々に用いられていることを感謝しています。このリカバリープログラムは、勝利ある人生を生き抜くためには、実に重要であると一層感じています。先日も、香港の日本人読者からクリスマスカードが届き、本書の感想を寄せていただきました。出版以来、多くの方々から根強い支持をいただいている一冊です。
4.『回復の喜びー参加者ガイド②』(2刷、2012年9月): 回復と成長のためのスモールグループ用テキストの2冊目です。
5.『神の家族へようこそ(クラス101)』(新装・2刷、2012年9月): 表紙のデザインと本文の書体を一新し、より親しみやすいテキストに生まれ変わりました。教会や信仰についての基本的なポイントをわかりやすく説明した教会生活入門です。クリスチャンライフシリーズは、教会形成の骨組みをつくる教材でもあり、さらに多くの教会で用いられることを願っております。

この1年を振り返ると、予想もしないことが色々とありましたが、主の恵みによって導かれてきたことを感謝しております。寒さも厳しくなる折、クリスマスシーズンでお忙しいことと存じますが、みなさまが心身共に主に守られて過ごされますようにお祈りいたします。  

2012年待降節に

パーパス・ドリブン・ジャパン(PDJ)
代表 小坂 圭吾

PDJ/ロゴス出版社

パーパス・ドリブン・ジャパン/ロゴス出版社は、キリスト教関連書籍の発行をおこなっている出版社です。世界的ベストセラー『人生を導く5つの目的』や『創造主訳聖書』などを発行しています。

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