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ロゴス出版社設立によせて

この度、ロゴス出版社を設立し、『創造主訳聖書』を発行することになりました。出版に携わる者として、「いつか新しい翻訳の聖書を出すことができれば」と願っておりましたが、約一年半前から「創造主訳聖書出版委員会」に出席させていただくようになり、発行の働きをもさせていただくようになった恵みを感謝申し上げます。


創造主との出会い

「創造主」と言えば、私が求道を始めた大学1年生の時のことを思い出します。キリスト者学生会(KGK)主催のキリスト教講演会に出席し、尾山令仁牧師の講演を聞いて心に迫るものがあり、教会に行くようになりました。聖書の話を聞くだけでなく、聖書に関する本を大学の勉強以上に熱心に読みました。半年余り求道して、「キリスト教と科学は対立するものではなく、逆に調和する。この世界は創造主によって造られたのだ」との結論に至ったのです。特に聖書の冒頭に、「初め神は天と地とを創造された」(創世記1:1 口語訳)とあり、何の説明もありませんが、はっきりとこの世界の起源を宣言している言葉には感動を覚えました。この世界を造られた神、創造主がおられることが分かると、今度は、そのお方が私にとってどんなお方なのかが問題になりました。さらに求道を続けるうちに、「人が人として正しく歩むには、イエス・キリストに従って歩むしかない」との理解に至り、信仰の決心に導かれ、やがて救いの確信を得ることができたのです。

 

『創造主訳聖書』の発行

1965年頃、W大KGKにおいて、毎週一度「創世記」の聖書研究会が行われていました。大学6階の薄暗い屋根裏にあるKGKの部室で、尾山令仁牧師が私訳の聖書を使って学びを指導しておられたのですが、私もその聖書研究会のメンバーでした。それから約20年後、尾山牧師の私訳聖書が1冊の聖書にまとまり、『現代訳聖書』として刊行されました。その時には、長老の一人としてこの現代訳聖書の刊行プロジェクトに参加させていただき、当時一番の若輩であった私が、「現代訳聖書刊行会」の代表をお引き受けすることになりました。あれからもう30年になります。


今回、「創造主訳聖書」の刊行に熱い思いを持たれた方々からお声がけいただいたとき、これは重要な働きだとの思いを抱きながら委員会に参加させていただきました。過去10年間、パーパス・ドリブン・ミニストリーを通して文書伝道の働きに関わり、この分野での宣教において、わずかではありますが経験を積んでおりましたことが、創造主訳聖書刊行会のみなさまからご支持いただくことになり、ここに「ロゴス出版社」を設立し、『創造主訳聖書』の発行をお引き受けすることにした次第です。

 

「ロゴス出版社」として

「ロゴス出版社」の名前ですが、聖書を出すにふさわしい名前について考えたとき、まず浮かんだのが「ロゴス」という言葉でした。ヨハネ1:1に出てくることで有名なこの言葉は、ギリシャ語で「ことば、理性」を意味し、ヨハネの福音書では「神のことば」であるイエス・キリストご自身を表しています。聖書を中心としたキリスト教関連書籍の発行と発売を行うのにふさわしい名前ではないかと思い、社名に入れさせていただくことにしました。ロゴス出版社は、パーパス・ドリブン・ミニストリーの出版を手がけるパーパス・ドリブン・ジャパン(PDJ)の関連会社になります。これまでの知見を十分に生かしながら、キリスト教関連書籍の発行および発売を担ってまいります。

 

創造主の助けと導きを仰ぎつつ、皆さまのご協力をいただきながら、聖書の希望のメッセージを日本人の心に届く形で伝えていきたいと願っております。ご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

  2013年3月

ロゴス出版社/PDJ代表

                                                             小坂 圭吾

PDJ ロゴス出版社

PDJ ロゴス出版社は、『現代訳聖書』『人生を導く5つの目的』『セレブレイト・リカバリー・シリーズ』などのキリスト教関連書籍および教材を発行している出版社です。

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